ノートPC パワーアップ3

昨年の4月、AO752のHDDをSSDに換装した記事を書きました。
その時の容量は120GBで、そろそろ限界です。
なので、もっと容量の大きいSSDに交換しました。

前回はIntel X25-Mでしたが、今回もIntelです。
520 Seriesの240GBモデル。

Intelの移行ツール が使用できなかった(システムが落ちる)ので、EASEUS Partition Masterを使用して「Clone Disk」で移行しました。
データのコピーに2時間弱かかりました。

こういうコピーツールを使用するとパーティションアライメントが最適な値にならず速度低下するとの情報を見つけたので、こちらも最適化することにしました。

調べてみるとParagon Alignment Toolというソフト($29.95 )を使うのが一般的らしいので、2,500円弱をはらってダウンロード購入しました。決済方法はカード、PayPalなどが選べます。

手順等はLaineemaというサイトの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
処理に40分程かかりました。ひたすら待つだけですがせっかちな私にはキツかった(笑)。

で、結果です。前回の結果はこちらの記事にありますが、再度比較してみます。
前回と同様、CrystalDiskMarkのベンチ結果です。

Intel X25-M 120GB Benchmark (AO752)
Intel X25-M 120GB (AO752)
Intel 520 Series 240GB Benchmark (AO752)
Intel 520 Series 240GB (AO752)

4K QD32のRead以外は性能が向上しました。
体感的にも 速くなっているように感じます。

これでまだまだ戦えます。

今まで使っていたSSDは、自宅のデスクトップPCの起動ディスクに設置しました。

Intel X25-M 120GB Benchmark (自作PC アライメント調整前)
Intel X25-M 120GB (自作PC アライメント調整前)
Intel X25-M 120GB Benchmark (自作PC アライメント調整後)
Intel X25-M 120GB (自作PC アライメント調整後)

アライメント調整の効果は、ベンチマーク上は大きいです。

自宅PCの起動もめちゃくちゃ速くなったので二重に嬉しい結果でした。

ちなみに、交換直後Windowsエクスペリエンス インデックスの測定ができなかったのですが、ユーザ環境変数TEMP、TMPの指定がシンボリックリンク先だとダメだということがわかりました(自分用備忘録)。

“ノートPC パワーアップ3” への6件の返信

  1. AO752も自宅PCもSATA2なので3Gbpsが上限なことに気づいた。
    520 Seriesのパワーを活かせていないなぁ・・・。

  2. 大変お世話になっております。
    EaseUSのTeiと申します。

    御サイト上で弊社の製品をご紹介頂きありがとうございました。
    ちょっとお願いがございますが、上記の記事で言及されたEaseUS Partition Masterのリンクを日本語公式ページ
    http://jp.easeus.com/partition-manager-software/free.htmlに変更いただくことは可能でしょうか。

    お忙しい中ご無理申し上げまして誠に恐縮ではございますが、
    ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

    • コメントありがとうございます。
      リンク先を変更しましたのでご確認ください。
      引き続きよろしくお願いします。

  3. kanepee GolVari 管理人様

    お世話になっております。EaseUS Softwareです。

    お忙しい中またお邪魔致しまして、申し訳ございません。

    御サイト上で弊社製品をご紹介頂きまして重ねて感謝しております。

    先日、弊社日本語公式サイトをSSL化にしましたので、お知らせいたします。

    お手数ですが、記事中のリンク先をhttpsページにご修正頂けませんでしょうか?

    お忙しいところ大変恐縮でございますが、ご確認の上、ご検討頂けば幸いに存じます。

    何とぞよろしくお願い致します。

    • コメントありがとうございます。
      リンク先を変更しましたのでご確認ください。
      引き続きよろしくお願いします。

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