Type-SとSTDの差とは? その2

user-pic
0

ということで、大体区間別に編集してみた。

Type-S(1'09.03) v.s. STD(1'10.64)(区間別)

 Type-SSTD
コントロールライン→1コーナー進入2.833.10-0.27
1コーナー9.939.87+0.06
1コーナー→1ヘア進入6.076.50-0.43
1ヘア7.437.50-0.07
1ヘア→2ヘア進入12.7712.770
2ヘア9.009.33-0.33
2ヘア→最終コーナー進入9.7710.16-0.39
最終コーナー6.506.70-0.20
最終コーナー→コントロールライン4.674.670

事前に予想していましたが、1コーナー、2ヘアといったタイトコーナーで差があります。
主にギア比のせいだとは思いますが、立ち上がりでの加速感が違うなぁと思っていましたがその通りでした。

1コーナーはSTDのほうが速いです。が、これはブレーキングやラインなどのドライビングスキルのせいだと思います。

ダンロップ?80Rのタイムに差が出ていないのはたまたまでしょう。
本当はType-Sの方が速いはずですが、ダンロップの走り方が違うからでしょう。STDはバキ切りでの進入ですが、Typs-Sではそれをやっていません。ということは、やはりバキ切り進入の方が速いみたいです。

バックストレートも予想通りというか体感どおりです。Type-Sでは2ヘアの立ち上がりをミスってますが、それでも0.4秒も違うとは。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kanepee.jp/mt/mt-tb.cgi/67

コメント(6)

| コメントする

パワーよりもギア比の影響じゃないかなー。

user-pic

私もそう思います。
各コーナー立ち上がりのシフトアップポイントが明らかに違うし。
でもなぜか1ヘア立ち上がりは同じところでシフトアップ。Type-Sの方は1ヘアでミスっているのかも。

この区間って、どうやって計ってます?
1コーナー進入の目印とか興味あります。

user-pic

とりあえず、上り坂が始まったあたりの左側の進入路(MSカップのトライアルでコースインする場所)が、フロントガラスから見えなくなったところです。
カメラの設置位置によってだいぶ変わると思います。
ちなみに、
1コーナー進入:上記
1コーナー立ち上がり:アウトの縁石の終わり
1ヘア進入:S字2つ目の縁石の終わり
1ヘア立ち上がり:アウトの縁石の終わり
2ヘア進入:80R終わりの左のクイッってところ
2ヘア立ち上がり:アウトの縁石の終わり
最終進入:なんとなく(目印がないのでわからん)
最終立ち上がり:イン側の縁石が終わって緑縁石の始まり
って感じです。
最終は目印が無くて困る。

user-pic

最終コーナーの始まり・・・案
1.ピットロード入り口が本コースと分かれたところ
2.50m看板(見えない?)。
3.フラッグポストがAピラーにかかった時(明らかにコーナリング開始しているけど)
あたりに決めてしまえばいいのではないでしょうか。

ダンロップコーナーは、実質上生まれて初めてのサーキット走行(スポーツ走行)で、DSC OFFにした直後にコースアウト(芝刈り程度)ところなので、攻めきれません。。。よってバキ切りなんてできません(トラウマ)。。。とすると、どうもギア比が最も合わないコーナーなのですが、STD5速と比べてダンロップ立ち上がりのギアのマッチングがどうなのか、お聞きしたいところです。。。ファイナル変更とかの参考にしちゃうかも?

user-pic

1がわかりやすいかなぁ。
DVの元データなら2もわかります。次回やるときはこれで行こう。

> 1ヘア進入:S字2つ目の縁石の終わり
これ間違えで、
1ヘア進入:S字2つ目の縁石の途中にあるパドックからの進入路始まり
でした。

コメントする

このブログ記事について

このページは、かねぴーが2006年2月20日 12:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2/18 筑波Y2、Y4」です。

次のブログ記事は「只今、出張移動中」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。